若き新党首の元、
再スタートした社民党
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社会民主労働党党首
ホーカン・ユーホルト氏
写真提供:Anders Löwdin
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2011年3月、混迷が続いていた社会民主労働党(社民党)の党首に49歳のホーカン・ユーホルト氏が就任しました。閣僚としての経験を持たず、いわゆるキャリアコースに乗っていた人物ではないものの、その堅実な人柄と、現代スウェーデン国家の原点でもある平等・公平を基軸とした政策に注目が集まっています。
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抗体医薬に新しい可能性を拓く
第一三共とバイオインベント社の提携
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第一三共株式会社とスウェーデンのバイオベンチャー企業、バイオインベント社が、2009年11月に抗体医薬の共同研究を目的としたライセンス・アライアンスを結びました。提携までの経緯やプロジェクトの進捗について、日々研究に勤しんでいる第一三共の4名の研究者にお話を伺いました。(記事は二部構成になっており、一部は第一三共株式会社のインタビュー、二部はバイオインベント社のインタビューが掲載されています )
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スウェーデンの紙幣に 新しい顔が登場
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(c) riksbank.com |
来たる2014年、実に25年ぶりにスウェーデンの紙幣デザインが一新されることになりました。新紙幣を飾るのは、20世紀に活躍し、スウェーデンの文化遺産の構築に寄与した著名人たち。いずれも、国内の多くの人から愛され続けている人々です。
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研究開発の国・スウェーデンから、
さまざまな "革新" をご紹介します
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今号からスタートする「INNOVATIVE SWEDEN」では、スウェーデン発の発明や新技術など、さまざまな革新をご紹介します。
世界でも高い研究開発力を持つ国として知られるスウェーデン。これまでに三点式シートベルトやペースメーカー、複写機など、実にさまざまなアイデアを形にし、世界に発信してきました。研究開発分野への投資率はOECD諸国の中で最も高く、産官学が連携して技術的発展を促進しています。本コーナーでは、旺盛な好奇心と冒険心にあふれたスウェーデンの発明から最新の情報をピックアップし、ご紹介します。
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世界のデジタル広告業界に認められる スウェーデンの創造性

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スウェーデンコミュニケーションエージェンシー協会のCEO、ジェシカ・ビューストレム氏
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スウェーデンには数多くのデジタル広告エージェンシーが存在します。一つひとつの規模は小さいものの、いくつかの企業はグローバルに事業を展開する多国籍企業と契約を結び、その創造性は世界各国から認められています。
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「パパの月」の活用で
男性の育児休暇取得が促進

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© Lena Granefelt / Johnér |
出産と育児に関する国のサポートが手厚いことで知られるスウェーデン。日本ではまだまだ低い男性の育児休暇取得率にしても、スウェーデンでは8割以上という数字が出ています。男性が育児に積極的に関わる背景には、「パパの月」「ママの月」と呼ばれる育児休暇制度があります。
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